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TOP > 交通事故慰謝料 > 交通事故慰謝料弁護士基準 >  治療費の支払い基準と交通事故慰謝料の弁護士基準

目次

  1. 交通事故慰謝料の弁護士基準(治療費の支払い基準)
  2. 後遺障害が残った時の交通事故慰謝料と弁護士基準について
  3. 裁判を起こしたい場合の交通事故慰謝料と弁護士基準の知識
  4. 裁判を起こされた場合の交通事故慰謝料と弁護士基準の知識
  5. 交通事故慰謝料が弁護士基準で大幅アップ
  6. 弁護士基準も必要な交通事故慰謝料

交通事故慰謝料の弁護士基準(治療費の支払い基準)

治療費の支払いについては、基本的に実費を負担してもらうことができます。損害賠償とは、生じた損害を回復させることだからです。

交通事故慰謝料については、そのように明確に算定することは難しいです。なぜなら、明確にその人がどれくらいの精神的な損害を負っているのかを判断するのは難しいからです。

そのため、示談交渉をする際には、低く算定されないように注意する必要があります。示談金は、損害賠償と慰謝料を一括して算定します。そのため、きちんと支払ってもらいたい額が算定されているかどうかを確認して合意を形成しましょう。

弁護士基準は、裁判実務で認められている基準を指します。弁護士は、依頼者の権利を守るように、交渉を代理すればこの弁護士基準で交渉をまとめるよう努力してもらうことができます。

交通事故慰謝料について満足できな支払いの合意を結ぶことができない方は、弁護士に代理してもらうのがおすすめです。

相手も、弁護士相手に強気の交渉をしてみ意味がないことがわかりますので、裁判になった場合の基準を受け入れる傾向にあります。

特に、保険会社と交渉をする場合にはそれが期待できます。それは、裁判になっても無駄であることをわかっているからです。

後遺障害が残った時の交通事故慰謝料と弁護士基準について

交通事故に遭ってケガをすると、そのケガの治療が終わっても症状が残ってしまうケースがあります。その症状が固定で回復の見込みがなく、さらに要介護となるなど生活に支障が出たり、仕事をする能力が低下することが認められると後遺障害として認定されます。

後遺障害に認定されると、入院と通院分の傷害慰謝料とは別に障害分の慰謝料を請求できます。慰謝料というのは、精神的な苦痛に対して支払われる賠償金です。

ここで、交通事故慰謝料には他の賠償金とは違った難しい点があります。それは、精神的苦痛という特質から個人差が大ということです。そのため、交通事故ごとの格差を縮め定額化するための基準が設けられています。

交通事故慰謝料の基準は、自賠責保険基準・任意保険基準・裁判または弁護士基準と3つの基準があります。

この中で、自賠責保険では慰謝料額は安く、逆に最も高額に計算されるのは裁判または弁護士基準の慰謝料です。裁判または弁護士の基準では、裁判の判例を参考にして交通事故の慰謝料を計算します。また弁護士の基準では、最新の裁判の判例を元にして物価や賃金水準などを鑑みて定期的に見直しがされています。

交通事故慰謝料は使う基準により金額が大きく変わってしまうので、被害者になってしまったら交通事故弁護士のサポートを受けて弁護士の基準で慰謝料交渉してもらうのが一番です。

裁判を起こしたい場合の交通事故慰謝料と弁護士基準の知識

交通事故の被害者となってしまったものの、相手が誠意ある対応をしなかったり、示談のなかで提示された交通事故慰謝料の金額に不満があるといった場合は、民事裁判で決着をつけることができます。

裁判を起こしたい場合には、交通事故慰謝料についても、弁護士基準とよばれる尺度が適用されるため、一般的な示談よりも、かなり有利になる可能性が高いといえます。 こうした慰謝料の金額は、通常はすべての自動車が加入している自賠責保険による基準がもとになりますが、これは最低限の被害者保護を前提とした公的な制度であるため、基準となる金額が大幅に低いという欠点があります。

それぞれの自動車保険会社においても、この自賠責保険に準じた独自の基準をもっていますが、それでも自賠責保険を多少上回る程度の水準と考えたほうがよいでしょう。 これに対して、弁護士基準というのは、過去における実際の裁判の判決例などを精査した上で基準として定めたものです。

つまり、原告と被告との間で争いがある場合の、いわば落とし所としての金額ということになりますので、必然的に他の基準よりも高額になってくるものとえます。 そのため、裁判を起こしたいが弁護士費用に不安があるという場合でも、実際には相手からの交通事故慰謝料の支払い金額のなかでまかなえてしまうことが多いのです。

裁判を起こされた場合の交通事故慰謝料と弁護士基準の知識

交通事故で裁判を起こされた場合で、相手が交通事故弁護士をたててきたときには過失割合が変わるのか不安に感じる人は多くいます。

確かに細かな調査により過失割合が変わることはありますが、どちらかといえば、交通事故慰謝料についての算定の基準というものの影響が大きいでしょう。

交通事故慰謝料算定には3つの段階があります。計算式をもちいて算定しますが、自賠責基準の慰謝料計算式、任意保険基準の慰謝料計算式、そして弁護士基準の計算式です。 自賠責基準の慰謝料計算式は、保険会社からの自分への支払い額が120万以下の場合に用いられます。それ以上は任意保険基準を用います。

弁護士基準の場合、相当の根拠を示す必要があります。また、知識があれば誰でも主張できるものではなく、弁護士や交通事故紛争処理センターなどに限られています。

彼らが交通事故損害賠償額算定基準をもとにして、請求金額を算定していくことから、他の2つの計算式とは異なる結果が導かれます。

保険契約の形態によって、弁護士特約を利用できる場合などは別ですが、交通事故弁護士に依頼するための費用を考慮したうえで、それでも利用した方が交通事故慰謝料を自分に利がある状況でおさめられるならば、利用する選択肢があります。

交通事故慰謝料が弁護士基準で大幅アップ

むちうちは、突然の衝撃で、首が前後にゆさぶられることが大きな要因です。車を追突させられた時に起きやすい症状といわれています。

首がまわらない、凝りや痛み、しびれを訴えることが多く、慢性的に症状が残ってしまうと仕事にも影響がでやすかったり、これまで楽しく出来ていたことが、苦痛にかわったりと、人生の喜びも半減させてしまうほど、精神的にも負担のある後遺症です。

通院しても改善が難しい場合は、後遺障害認定を受けて交通事故慰謝料を増額させることができます。さらに弁護士基準なら、自賠責保険より大幅アップとなります。

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弁護士基準も必要な交通事故慰謝料

むちうちや後遺障害など、交通事故の被害者となってしまった場合に対処したい問題として、自分の身体の事や環境への補償が考えられます。

加害者との間に巻き起こる交通事故慰謝料の請求についても、納得しながら交渉を進めていきたいものです。

予想外のトラブルが新たに起こりそうになってしまったり、思うように条件交渉が進められない場合、さらに加害者への言い分を上手く伝えられない時などに役立てられるのが、交通事故弁護士の存在です。

定められた法律に基づいた判断ができるようになるため、被害者の立場として納得できる他、弁護士基準での交通事故の慰謝料請求も行えます。

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